Audrey Fall - "Mitau" (2014)

2010年結成、ラトヴィア共和国のポストメタルバンドによるデビューアルバム。
全編インストゥルメンタルで、プログレッシヴなアクトが目立つ作品。

ロックやハードコア、スラッジなどをソースとした様々な要素が随所に盛り込まれています。
静と動、柔と剛が体現されており、こちらの心をとにかく揺さぶるような楽曲ばかり。
時にはブラストが飛び出し、時には涙ちょちょぎるメロディが横切ったり。

昨年の2013年はCortezの2ndというどヤバいのでガツンとやられてから始まったんですが、
今年は未だそういう作品に出会っていない… 良い作品はあるけれど頭はまだ殴られていない…
なんて今朝にツイートした矢先に出会いました。きましたこれ。

デビューアルバムでこの作品、というのはずるいですね。参りました(木曜9時フジ○レビ参照)
徒然なるままに書き殴っているため、音源紹介にもなっていない気がしますが、
とにかくヤバいアルバムです。たかしの2014年、始まりました!

ダイナミックな情動によって織り成される、マイケル・ベイも驚くスペクタクルアルバム。
絶え間なく移ろいゆく情景に酔いしれろ(デーン) あとフィジカルリリースお願いします。


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#6, "Valdeka"

本当に聴けば聴くほど格好良い楽曲ばかり。この作品を機に駆け上がっていきそうです。